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[2D2] 人間行動の生物学的基礎

種別 ワークショップ
提案者 長谷川眞理子(早稲田大学)、長谷川寿一(東京大学総合文化研究科)
趣旨 しばらく前には黎明期にあった人間行動進化学(Human Behavior & Evolution Studies)も、関連の研究大会が、米国では今年ですでに第15回年会を数え、日本でも第5回の年会を迎えるほどに着実に発展しつつある。進化生物学の理論と方法は、旧来の人文・社会科学に新たな研究パラダイムを提供し、多様な研究分野を開拓している。本ワークショップでは、1)ヒトの協力行動の進化と深く関わる社会科学的研究、2)人間行動や心理の遺伝/環境要因の定量的解析を目指す双生児法を用いた人間行動遺伝学研究、3)ヒトの死亡率性差の生物学的、社会的要因の分析、について、それぞれの分野を代表する研究者に近年の成果を紹介していただく。

予定講演者の氏名、所属、タイトル




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