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[3C4] 分子から見た生物の系統と進化

種別 シンポジウム
提案者 岩部 直之(京都大学大学院理学研究科)
趣旨 生物の系統関係を正しくとらえることは、形態レベルの進化と遺伝子レベルの多様化の関係を理解する上での、最も基本的かつ重要なことの一つであろう。遺伝子の塩基配列やタンパク質のアミノ酸配列に基づく「分子系統樹推定法」が普及し、形態の比較や化石に基づく解析からのみではうかがい知ることの難しかった様々な系統関係が、現在解明されつつある。本シンポジウムでは、哺乳類(真獣類)、脊椎動物(有顎類)、真核光合成生物(様々な藻類)、三超生物界(真正細菌、古細菌、真核生物)の系統関係および進化の過程で起きた興味深い出来事について、4名の講演者に研究の最前線のお話をして頂く。

予定講演者の氏名、所属、タイトル




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