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[3E3] 光合成の進化とゲノム

種別 シンポジウム
企画責任者 池内昌彦 (東京大学・大学院総合文化研究科)
趣旨 光合成は植物だけでなく、光合成細菌やシアノバクテリア(ラン藻)の基本的なエネルギ−供給機能として重要であるとともに、地球環境へも大きな影響を及ぼしています。このような光合成と光合成生物固有の機能の進化を解析することは、その働きと地球環境との相互作用を理解するうえで必要不可欠です。さらに、昨今のゲノム生物学の研究の進展は、貴重な遺伝情報を提供しており、これまで容易ではなかった新しい試みが可能になりつつあります。本シンポジウムでは、このような最近のゲノム研究の展開を軸として、今後の光合成の進化の研究における問題点やブレイクスルーの可能性などを討論します。

予定講演者の氏名、所属、タイトル




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