W-11: 恐竜類における形態と機能の進化

8/21 14:10-16:10 会場:Room 3
企画者:真鍋真(国立科学博物館)、對比地孝亘(東京大学)
使用言語:日本語

企画者
    真鍋真(国立科学博物館)、對比地孝亘(東京大学)

概要

    現在でも続々と続く新種の発見により、中生代の恐竜類の形態的・系統学的多様性の大きさは再認識されている。このような大きな多様性から、恐竜類は化石脊椎動物のなかで、その進化形態学・機能形態学的研究がもっとも進んでいる分類群の1つになっている。本ワークショップでは、恐竜の鳥類への進化へのレビューにくわえ、分類群や部位ごとの恐竜類の進化・機能形態学的研究の新たな研究結果を紹介したい。
講演スケジュール 14:10-16:10 Room3
  • 14:10-14:15對比地孝亘(東京大)
    General Introduction 
  • 14:15-14:40真鍋真(国立科学博物館)
    鳥類の起源を考察するための形態進化
  • 14:40-15:05久保泰(福井県立恐竜博物館)
    恐竜は小さくなれなかった? 指行性による体サイズへの制約 
  • 15:05-15:30服部創紀(東京大)
    獣脚類の足における形態と機能の進化
  • 15:30-15:55 ○對比地孝亘1、Lawrence M. Witmer2、渡部真人3、Khishigjav Tsogtbaatar4(1 東大・院理、2Ohio University、3大阪市立大・理、4Mongolian Institute of Paleontology and Geology)
    獣脚類恐竜Avimimus portentosusにおける現生鳥類との収斂形質の再検討
  • 15:55-16:10 質疑等

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