・シャーレ ・ピンセット ・エタノール(70%) ・実体顕微鏡 ・スライドガラス
・カバーガラス ・マウント溶液(グリセリンとエタノール3:2の比で混ぜ合わせて作る)
・カメラ(カメラ付きケータイでもOK!)
ショウジョウバエの翅をピンセットでとります。
翅がこわれないように注意しましょう。
※釣り針用の砥石で、ピンセットの先を磨くと翅を切りやすくなります。
とった翅をスライドガラスにのせ、翅の上にマウント溶液8μほどをたらす。
上からカバーガラスをのせて翅サンプル完成です。
※カバーガラスは端からゆっくりのせると気泡がはいりずらくなります。
翅サンプルが完成したら実体顕微鏡にのせて写真を撮ります。
画面いっぱいに翅が写るように撮るとあとで解析がラクです。
※顕微鏡にデジタルカメラをセットするアダプターがない場合は、
顕微鏡の接眼レンズにデジカメやカメラ付きケータイなどのレンズを直接近づけて
写真を撮ることもできます。くわしくはこちらのページをご覧ください。
翅写真がとれたらパソコンの中に保存し、
さっそく「Wing」で解析してみましょう !
「Wing」のくわしい使い方はこちら