体色 |
オスの肛板と生殖弓 |
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・体色は一般に黒か茶色がかった黒 ・オスの肛板と生殖弓は融合している。 |
D. virilis Section | → | ||||
・体色は黄色がかった茶色から暗い茶色 ・オスの肛板と生殖弓は分かれている |
D. quinaria Section | → |
中胸楯板 |
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・中胸楯板にはまばらの黒い斑紋がある | → | ||
・中胸楯板にはまばらの黒い斑紋はない | → |
C3-fringe |
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・C3-fringeは2/5 | → | ||
・C3-fringeは1/2またはそれ以上 | → |
鼻瘤 |
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・鼻瘤(carina)に縦にしわがある。 | repleta species group | → | ||
・鼻瘤(carina)に縦にしわはない。 | → | D. maculinotata |
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costal-index |
腹部背板 |
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・Costal-indexは約3.5 ・腹部背板にある黒いバンドの側面に淡い色の斑点はない |
→ | D. hydei |
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・Costal-indexは約3 ・腹部背板にある黒いバンドの側面には淡い色の斑点がある |
→ | D. repleta |
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小楯板 |
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・鼻瘤(carina)に溝がある ・中胸小楯板に黄色い斑点がある |
melanica species group (一部) |
→ | D. moriwakii |
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・鼻瘤(carina)に溝はない、 ・中胸小楯板に黄色い斑点はない |
→ | D. repletoides |
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costal-index |
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・Costal-index2.5またはそれ以下 | virilis spesies group(一部) | → | D. virilis |
|
・Costal-index3またはそれ以上 | → |
C3-fringel |
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・C3-fringeは2/5またはそれ以上 | → | ||
・C3-fringeは1/3またはそれ以下 | → |
口縁剛毛 |
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・第2口縁剛毛(Or2)は第1口縁剛毛(Or1)の約1/3 |
|
→ | ||
・ 第2口縁剛毛(Or2)は第1口縁剛毛(Or1)の約2/3 | robusta species group(一部) | → | 14 |
後横脈 |
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・後横脈は黒い | virilis spesies group |
→ | ||
・後横脈は明るい | robusta species group (一部) |
→ | D. neokadai |
オスの中体 |
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・オスの中体(aedegus)先端はかぎづめ型ではない | ― |
→ | D. ezoana |
・オスの中体(aedegus)先端はかぎづめ型である | → |
オスの中体 |
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・オスの中体(aedegus)の先端にあるつめは直立している | ― |
→ | D. lummei |
・オスの中体(aedegus)の先端にあるつめは横になっている | → |
オスの中体 |
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・オスの中体(aedegus)の中央の横の側面は広い | → | D. kanekoi |
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・オスの中体(aedegus)の中央の横の側面は狭い | ― |
→ | D. montana |
端刺 |
オスの第6腹部腹板 |
|||
・触覚端刺(arista)にはだいたい10本の分岐がある ・オスの第6腹部腹板は横幅より縦幅のほうが大きい |
→ | D. lacertosa |
||
・触覚端刺(arista)にはだいたい7本の分岐がある ・オスの第6腹部腹板は縦幅より横幅のほうが大きい |
― |
― |
→ | D. okadai |
C3-fringe |
||||
・C3-fringeは約1/5 | melanica speciesgroup;part | → | D. pengi |
|
・C3-fringeは約1/3 | robusta species group;part | → |
中胸楯板 |
オスの把握片 |
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・中胸楯板に4本の淡い色の縦じまがある ・オスの把握片の歯の列は中間でくぼんでいる |
→ | D. sordidula |
|||
・中胸楯板に5本の淡い色の縦じまがある ・オスの把握片の歯の列はほぼまっすぐ並んでいる |
― |
― |
→ | D. pseudosordidula |
縫合前背剛毛 |
||||
・縫合前背剛毛がある | melanica speciesgroup (一部) |
→ | D. orientacea |
|
・縫合前背剛毛はない | → |
背中剛毛 |
|||
・背中剛毛(Dc)は3対またはそれ以上 | → | ||
・背中剛毛(Dc)は2対ある | → |
Costal-index |
||||
・Costal-indexは約2 ・オスの中体(aedegus)はまっすぐでさおの形 |
polychaeta spesies group | → | D. daruma |
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・Costal-indexは約3.5 ・オスの中体(aedegus)はカーブしていて 末端は膨らんでいる |
quadrisetata spesies group | → | D. quadrisetata |
腹部背板の黒色帯 |
||||
・腹部背板の黒色帯は斑点に分かれている |
quinaria species group (一部) |
→ | ||
・腹部背板の黒色帯は斑点に分かれていない |
→ |
腹部背板 |
|||
・腹部背板の黒色帯は真ん中は広く別れている | ― |
→ | D. limbata |
・腹部背板の黒は真ん中は狭くわかれている | → |
翅 |
腹部背板 |
|||
・横脈と羽の先端は暗い ・ 2番目と5目の腹部背板は6個の黒い斑点がある |
→ | D. nigromaculata |
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・横脈と羽の先端はクリアー ・2番目と5番目の腹部背板は4個の黒い斑点がある |
→ |
腹側の斑点 | オスの中体 |
産卵管 |
|||
・黒い腹側の斑点は大きく大なり小なり融合している ・オスの中体の先端には大きな反ったつめがある ・産卵管の先端は正方形で上方の端は背部に突き出している |
→ | ||||
・黒い腹側の斑点は小さく、お互いに分かれている |
→ |
オスの中体 |
メスの産卵管 |
|||
・オスの中体(aedegus)の反ったつめはほとんどまっすぐである ・メスの産卵管の上方の末端にある突起は三角である |
→ | D. unispina |
||
・オスの中体(aedegus)の反ったつめはカーブしている ・メスの産卵管の上方の末端にある突起は四角である |
→ | D. curvispina |
||
オスの中体 |
メスの産卵管 |
|||
・オスの中体(aedegus)は直角に曲がっている ・メスの産卵管の先端は狭く、背側の端は長い |
― |
→ | D. angularis |
|
・オスの中体(aedegus)はまっすぐ、 ・メスの産卵管の先端は広く、背側の端は短い |
― |
→ | D. brachynephros |
|
前脚の腿節 |
||||
・前脚の腿節の内面に短剛毛の列はない | → | |||
・前脚の腿節の内面に短剛毛の列がある | immigrans species group | → |
前脚の腿節 |
||||
・C3-fringeは1/4 | bizonata species group | → | D. bizonata |
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・C3-fringeは1/3以上 | → |
腹部背板 |
||||
・腹部背板は黄色で黒色帯がある | histrio species group | → | ||
・腹部背板は黒で真ん中は黄色になっている | funebris species group | → |
胸側剛毛 |
腹部背板の黒いバンド |
||||
・胸側剛毛は2本 ・腹部背板の黒いバンドは下方の上で広い |
― |
→ | D. histrio |
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・腹胸側剛毛は3本 ・腹部背板の黒いバンドは下方で広くはなく、側面の前方に突き出している |
オスの腹部背板 |
メスの腹部背板 |
→ | D. sternopleuralis |
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口縁剛毛 |
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・第2口縁剛毛(Or2)は第1口縁剛毛(Or1)の4/5 | → | D. funebris |
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・第2口縁剛毛(Or2)は第1口縁剛毛(Or1)の2/5 | → | D. multispina |
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5x-index |
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・5x-indexは約1.5もしくはそれ以下 | → | D. kunzei |
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・5x-indexは約2もしくはそれ以上 | → | D. makinoi |
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体の色 |
翅 |
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・体の色は黄色っぽい茶色 ・翅の1st costal section末端の剛毛は1本 |
→ | |||
・体の色は暗い茶色 ・翅の1st costal section末端の剛毛は2本 |
→ | D. curviceps |
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額 |
中胸楯板 |
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・額と中胸楯板には明瞭な黒い縦じまがある | → | |||
・額と中胸楯板には明瞭な黒い縦じまはない | → |
体色 |
中胸側板と脚 |
ACと背中剛毛 |
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・体は黄色がかった茶色 ・中胸側板には明瞭な縦じまがある ・脚には黒い環がある ・ACは6列、背中剛毛2対ある |
→ | D. annulipes |
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・体は橙色がかった茶色 ・中胸側板に明瞭な縦じまはない ・脚には黒い環はない ・ACは2~4列、背中剛毛は4対ある |
→ | D. quadrilineata |
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頬 |
♂の額 |
腹部背板 |
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・頬の幅は目の一番長い直径の1/8以下 ・オスの額は銀色に光っている ・腹部背板の黒色帯の下方は広くなっていない |
→ | D. albomicans |
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・頬の幅は目の一番長い直径の1/3以下 ・オスの額は銀色に光っていない ・腹部背板の黒色帯の下方は広くなっている |
→ |
♂の前脚のフ節 |
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オスの前脚のフ節は前に長く反った毛が生えている |
→ | D. formasana |
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D. immigrans |
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オスの前脚のフ節は前に長く反った毛が生えていない |
→ |