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[2D4] 種形成の分子機構:分子から生態へ

種別 ワークショップ
提案者 岡田典弘(東工大)
河田雅圭(東北大)
趣旨 生物の種が多様化してきたメカニズムを探る研究は、進化生物学の中で最も主要なテーマである。生物の多様性を促進する種分化に関する研究は古くから行われてきた が、特に近年、種分化に関する多くの研究が発表され、注目されるようになった。それは、種分化に関する理論の進展がみられたこと、多くの種分化には生態学的要因が関与していることが示されたことなどの他に、特に、分子レベルから生殖隔離に関わる遺伝子の研究が進められていることなどが主な理由である。本ワークショップは昨年度のシンポジウム「種分化:分子から生態へ」に引き続いて、特に、分子生物学、分子発生学における種分化のメカニズムの解明、あるいは分子レベルの研究と生態学的研究を結びつけるような研究をとりあげる。

予定講演者の氏名、所属、タイトル




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