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[3D3] 希少動物の過去・現在・未来

種別 ワークショップ
提案者 小池裕子(九大大学院比較文化研究院)
趣旨 1993年に日本が加盟した生物多様性条約には、生態系レベルの多様性、種レベルの多様性と並んで遺伝子レベルの多様性が含まれている。この遺伝子レベルの多様性には、有効個体群サイズが急速に拡大すると多様性が増大し、逆にボトルネックなど個体数の減少がおこると多様性が減少するという現象がみられる。この遺伝的多様性を指標にして、過去の個体群サイズの変動、その背景にある環境変動を考えていこうとするのが、このシンポジウムのねらいである。またAncientDNAなど過去の遺伝的多様性を直接検証するアプローチについても議論したい。

予定講演者の氏名、所属、タイトル




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