[戻る]

[3E1] 進化する系統推定法の最前線はココ! -多く・正しく・軽やかに-

種別 シンポジウム
提案者 長谷川英祐(北大院・農・生物生態体系)、 三中信宏(農環研・地球環境・環境統計)minaka@affrc.go.jp
趣旨 塩基配列データが系統解析に普通に用いられるようになり、様々な配列データとその挙動に関する情報の蓄積が進みつつある現在、ベイズ法など新たな解析法の出現や、既存の主要な方法が抱える問題点もあらわになるといった、系統推定をめぐる様々な話題には事欠かない。一方、形態形質からいかにより合理的な系統推定を行うかについての検討も不十分なまま残されている。このシンポジウムでは、塩基配列・形態データから系統推定を実行するにあたり、研究者が頻繁に直面するいくつかの問題とその対応、より正確な系統推定のための新たなアプローチについて、最新の話題を提供し、進化学の研究上不可欠になりつつある系統推定を、いかに早く、正確に行うかについて議論したい。

講演予定者と講演タイトル




戻る