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[3F1] 求愛行動様式の進化:様々な種で

種別 ワークショップ
提案者 首藤絵美、加茂将史(二人とも九州大学・理・生物)
趣旨 様々な種において、求愛行動から交尾に至るまでの過程に注目すると、雄間競争によるものや、シグナルを介した雌による選択、さらにはヒトのように雌雄双方が求愛し選択しあうなど様々である。現実的に情報は不完全であり、探索範囲や時間が限られてといるときにはどのように配偶者を選択するのだろうか。求愛に長い時間を費やした雄は求愛成功率が高かったり、魅力的な雄のほうが求愛成功率が高かったりする。求愛戦略は、各求愛様式や個体の魅力にどのように依存するのだろうか。配偶者獲得に至るまでの過程をシグナルの進化、最適探索の問題として様々な種について議論したい。

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