口頭発表

5号館  Room1-Room6

  • 座長は大会本部から数名の方にお願いしております。講演者は座長の指示に従って発表を行って下さい。
  •  発表者はパソコンを持参し、ご自身によるセッティングおよび操作をお願いします。プロジェクターへの接続はD-Sub15ピンケーブルを用いますので、変換コネクターが必要な場合は必ずご持参下さい。
  • 持ち時間は発表12分、質疑応答3分です。一鈴10分、二鈴12分、三鈴14分30秒です。時間は厳守して下さい。
  • セッションを円滑に進めるため、1時間ごとに5分間の接続時間を設けています。その間に次の1時間の発表者は接続を行って下さい。
  • 付(5号館1階5133号室)で前もって表示内容を確認することが可能です。
  • 各会場には Windows パソコン一台を用意いたしますのでPowerPoint ファイル、PDF ファイルをお持ちいただくことも可能です。ただし、表示内容が崩れる場合がありますが、ご容赦願います。

 

発表タイトルおよび発表者

  • 1A Room1 8/20 16:30-
  • 1A-1 メタゲノムアンプリコンシーケンスのノイズ除去法とベンチマーク
    田辺晶史(水研セ・中央水研)
  • 1A-2 進化パターンの変化による分子系統解析の歪みとデータフィルタリングによるその抑制(2)
    ○岩本栄介1、田村浩一郎1,2(1首都大・院理工、2首都大・生命情報研究センター)
  • 1A-3 トランスクリプトームデータを基盤とした大規模分子系統解析による新奇嫌気性真核微生物PAP020株の系統的位置の解明
    ○矢﨑 裕規1、白鳥 隆志1、久米 慶太郎1、橋本 哲男2、石田 健一郎2、稲垣 祐司34(1筑波大学・院生命環境、2筑波大学・生命環境・教授、3筑波大学・生命環境・准教授、4筑波大学・計算科学センター)
  • 1A-4 DNA修復遺伝子NBS1にみられる日本メダカ(Oryzias latipes)地域集団間の一塩基多型について
    ○五十嵐健人1、小林純也2、三谷啓志1(1東大院・新領域、2京大・放生研)
  • 1A-5 日本産爬虫類相の地理的分布パタンと形成過程
    岡本卓(京大・理・動物)
  • 1A-6 ミトコンドリアゲノム配列に基づくニホンカワウソの系統進化
    ○和久大介1、瀬川高弘2, 3、米澤隆弘4, 5, 6、秋好歩美2, 3、石毛太一郎7、小川博1、佐々木浩8、安藤元一9、甲能直樹10, 11、佐々木剛1(1東農大・院農、2極地研、3新領域統合研究センター、4復旦大・生命、5総研大、6統数研、7東農大・総研、8筑女大・現社、9ヤマザキ学園大、10科博・地学、11筑波大・生命環境)
  • 1B Room2 8/20 16:30-
  • 1B-1 アカショウジョウバエのNeo-Y染色体の進化における組換えの影響
    ○里村和浩1、田村浩一郎1,2(1首都大・院理工、2首都大・生命情報研究センター)
  • 1B-2 抗真菌耐性の異なるショウジョウバエ種間における比較トランスクリプトーム解析
    ○瀬戸陽介1、田村浩一郎1,2(1首都大・院理工、2首都大・生命情報研究センター)
  • 1B-3 Lordiphosa collinellaとLordiphosa sp. aff. collinellaの遺伝的分化
    ○三ツ橋圭1、福田洋之1、戸田正憲2、加藤徹1(1北大・院理、2北大・総合博物館
  • 1B-4 microRNA標的遺伝子の進化的特性
    野澤昌文1,2(1遺伝研・生命情報、2総研大・遺伝学)
  • 1B-5 マイクロRNAの生起時期と臓器別発現量
    ○岩間久和1、藤田浩二2、井町仁美3、村尾孝児3、正木 勉2(1香川大・総合生命科学研究センター、2香川大・医・消化器神経内科、3香川大・医・内分泌代謝内科)
  • 1B-6 古代魚ポリプテルスの比較染色体解析により明らかになった脊椎動物におけるマイクロ染色体の進化過程
    ○宇野好宣1、西田千鶴子2、豊田敦3、藤山秋佐夫3、岡部正隆4、松田洋一1(1名古屋大学 大学院生命農学研究科 動物遺伝制御学研究室、2北海道大学 理学研究院 生物科学部門、3国立遺伝学研究所 生命情報研究センター 比較ゲノム解析研究室、4東京慈恵会医科大学 解剖学講座)
  • 1C Room3 8/20 16:30-
  • 1C-1 モンシロチョウ雌における交尾拒否行動の生理・分子メカニズム
    ○佐々木謙1、巣籠瑛1、内山博允2、矢嶋俊介2 3(1玉川大・生物資源、2東農大・ゲノムセンター、3東農大・バイオ)
  • 1C-2 テントウムシにおけるメールキラー感染と生活史形質の関係
    鈴木紀之(立正大)
  • 1C-3 父親と母親の性的対立と少子化:子育てのコスト・欲しい子どもの数・意思決定の優先権
    ○森田理仁1,2、大槻久1、長谷川眞理子1 1総研大・先導科学、2日本学術振興会
  • 1C-4 カタツムリの陰茎内壁はなぜ進化率が高いのか
    ○秋山佳央1、青山到1、髙橋美樹1、氏家百合香1、冨山清升2、浅見崇比呂1(1信州大・理、2鹿児島大・理)
  • 1C-5 利他性がリスクへの態度に与える影響の進化的マルチエージェントモデルによる分析
    ○小松秀徳1、田中伸幸1、大橋弘忠2(1電中研、2東大・院工)
  • 1C-6 パイナップルコナカイガラムシの両性生殖系統と単為生殖系統の系統分類―何故オスは必要なのか?-
    田端 純(農環研)
  • 1D Room4 8/20 16:30-
  • 1D-1 生命進化の統一理論(1):星雲遭遇、放射性火山灰降下、大絶滅
    ○戎崎俊一1、丸山茂徳2(1理研 2東工大)
  • 1D-2 冥王代における生命誕生場:間欠泉モデル
    ○丸山茂徳1、戎崎俊一2(1東工大・地球生命研究所・特命教授、2理研・主任研究員)
  • 1D-3 大量絶滅事変における分類学的・形態学的入れ替わりの尺度
    生形貴男(京大・院理)
  • 1D-4 The origin of genes by means of conflicting multilevel evolution
    竹内信人(東大・総合文化)
  • 1D-5 こどもは進化して羽ばたき飛行できるようになる。
    六車義方(NPO法人発明大学校理事)
  • 1D-6 人工生態系における藻類の分化と共生進化の生態学的機構
    ○中島敏幸、藤川佳之、松原俊行(愛媛大・院理工)
  • 1E Room5 8/20 16:30-
  • 1E-1 Efficient inference of recombination hot regions in bacterial genomes
    ○Koji Yahara1, Xavier Didelot2, M. Azim Ansari3, Samuel K. Sheppard4, Daniel Falush5 (1Univ. Tokyo (Kurume Univ.), 2Imperial College London, 3Univ. Oxford, 4Swansea Univ., 5Max Planck Institute)
  • 1E-2 珍奇な水生植物カワゴケソウ科における分子進化速度の上昇
    片山なつ1,2,西山智明3,厚井 聡4,倉田哲也5,今市涼子1,加藤雅啓6(1日本女子大・理,2日本学術振興会特別研究員,3金沢大・学際,4大阪市大・植物園,5東北大学・生命科学,6国立科博・植物)
  • 1E-3 ヴィクトリア湖産シクリッドの種間の違いを生み出す遺伝領域の機能とその起源
    寺井洋平1、宮城竜太郎2、佐藤秋絵3、宅野将平1(1総研大・先導研、2首都大・生命、3鶴見大・歯学)
  • 1E-4 側所的種分化への復帰不能点: 不和合性が遺伝的距離とともに増大する場合
    ○山口諒1、Sergey Gavrilets2、巌佐庸1(1九大・院理、2Univ. Tennessee)
  • 1E-5 ミドリイシ属サンゴ生体が放射する蛍光の遺伝的基盤とその進化
    ○仮屋園(高橋)志帆、五條堀淳、颯田葉子、寺井洋平(総研大・先導研)
  • 1E-6 ウミホタルを食べて発光する魚キンメモドキの発光能力の進化
    ○別所学1、重信秀治2、山口勝司2、山本直之1、大場裕一1(1名大・院生命農、2基生研)
  • 1F Room6 8/20 16:30-
  • 1F-1 Graph Splitting法:トワイライトゾーンを越える新たな系統解析手法
    ○松井求1,2、岩崎渉1(1東大・院理、2日本学術振興会)
  • 1F-2 トリプトファン分解酵素にみる分子進化
    湯浅創(高知大・理)
  • 1F-3 変異組換えタンパク質を用いた真骨魚類孵化酵素の新規機能獲得過程の推察
    ○佐野香織1、出羽哲理1、川口真理2、安増茂樹2(1城西大・理・化学、2上智大・理工・物質生命)
  • 1F-4 トゲウオ科魚類近縁種間の雑種不稔とクロマチン結合タンパク質の機能的分化
    ○吉田恒太1、石川麻乃1、牧野能士2、北野潤1 1遺伝研・生態遺伝、2東北大・院生命科
  • 1F-5 遺伝子重複・GC含量変化・分子進化加速・水平伝播による根粒菌共生遺伝子nodIJの誕生と進化
    青木誠志郎1,2、伊藤元己1、岩崎渉2(1東大・院総合文化、2東大・院理)
  • 1F-6 カエルのW染色体の若返り
    ○三浦郁夫1、尾形光昭2(1広島大・院理、2横浜市繁殖センター)
  • 2A Room3 8/21 16:30-
  • 2A-1 KNOX遺伝子の遺伝子重複と新規機能獲得によってもたらされた陸上植物の世代交代の制御の分子機構
    ○榊原恵子1、西山智明1、塚谷裕一2(1金沢大学 学際科学実験センター、2東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻)
  • 2A-2 動物多細胞体制の進化に原生生物から迫る (Protists shed light on the evolution of animal multicellularity)
    菅裕1、時安鴻二郎1、中田あずさ1、小出尚史1、Iñaki Ruiz-Trillo2(1県立広島大・生命環境、2Institute of Evolutionary Biology, Spain)
  • 2A-3 皮筋節から付属肢へ侵入する遊離筋動態の進化
    ○岡本恵里1、工樂樹洋2、鬼丸洸3、田中幹子1(1東工大・院・生命理工、2理化学研究所、3Centre for Genomic Regulation)
  • 2A-4 脊椎動物胚における中胚葉遺伝子Brachyuryは二胚葉動物ミドリイシサンゴの胚発生において外胚葉と内胚葉の分離に働く
    ○安岡有理、小柳亮、安岡由貴、新里宙也、佐藤矩行(OIST)
  • 2A-5 脊椎動物孵化腺細胞の発生進化学的解析
    ○長澤竜樹1、川口眞理2、矢野十織3、岡部正隆3、安増茂樹2(1上智大・院理工、2上智大・理工、3慈恵医・解剖)
  • 2A-6 被食者・捕食者によって引き起こされるエゾサンショウウオ幼生の表現型可塑性についてのトランスクリプトーム解析
    ○松波雅俊1、北野潤2、岸田治3、道前洋史4、三浦徹1、西村欣也5(1北大・地球環境、2遺伝研・生態遺伝、3北大・FSC、4北里大・薬、5北大・水産)
  • 2A-7 哺乳類と双弓類は異なる発生機構によって独立に鼓膜を獲得した
    ○武智正樹1、北沢太郎2、栗原由紀子2、井関祥子1、栗原裕基2、倉谷滋3(1医科歯科大・院医歯学、2東大・院医、3理研)
  • 2A-8 タバココナジラミで独自進化した“菌細胞内棲み分け”による複合共生系
    藤原亜希子1, 2、倉田歩2、前田太郎3、重信秀治3、孟憲英4、鎌形洋一4、土`田努2(1理研・CSRS、2富山大院・理工、3基生研・生物機能、4産総研・生物プロセス)
  • 2B Room4 8/21 16:30-
  • 2B-1 Experimental analysis on isochore evolution by using raw mutation data
    ○Satoshi Oota, Ryutaro Fukumura, and Yoichi Gondo (RIKEN BioResource Center)
  • 2B-2 Importance of the genomic locations of conserved noncoding sequences in gene regulation
    ○Babarinde Isaac Adeyemi1,2, Saitou Naruya1,2,3 (1National Institute of Genetics, Mishima; 2The Graduate University for Advanced Studies; 3Univ. Tokyo)
  • 2B-3 Global discovery of Hominidae-specific unique genomic elements in human genome
    ○Morteza Mahmoudi Saber, Naruya Saitou (Dept. Biological Science, Univ. Tokyo)
  • 2B-4 塩基切り出し型制限酵素修飾酵素系の進化と人類移動史
    ○小島健司1,2,3、小林一三1,2(1東大・院新領域、2東大・医科研、3GIRI)
  • 2B-5 霊長類におけるヒトの皮膚の表現型の特性について
    ○荒川那海1、寺井洋平1、今井啓雄2、颯田葉子1(1総研大・先導研、2京大・霊長研)
  • 2B-6 シアル酸転移酵素ST8Sia2にみる現生人類のユーラシアへの移動での精神適応
    藤戸尚子1、颯田葉子1、羽根正弥2、松井淳3、北島健2、佐藤ちひろ2、○早川敏之4(1総研大・先導研、2名大・生物機能センター、3京大・霊長類研、4九大・システム生命)
  • 2B-7 Helicobacter pyloriから推定する先史アジアの人類移動
    ○鈴木留美子1、山岡吉生1、斎藤成也2、平野隆3、佐藤万仁3(1大分大学、2遺伝研、3沖縄綜合科学研究所)
  • 2B-8 熱帯熱マラリア原虫の赤血球結合分子EBA-175のFseg/Cseg二型の進化
    ○安河内彦輝1、中伊津美1、Hathairad Hananantachai2、Jintana Patarapotikul2、大橋順1(1東大・院理、マヒドン大・熱帯学研究所)

    一般口頭発表の要旨(PDF)はこちらです

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