アウトリーチ企画

進化の見方・見せ方を考える-進化研究者の伝えたいこと、進化研究者が求められていること

企画者
    加藤俊英 (東京大学)

概要

    研究者が研究者以外の人々を対象に、自身の研究分野への理解を進めるために実施するアウトリーチ活動はここ10年程の間に進化学の分野でも盛んに実施されるようになった。これに加え、中等教育など教育の場でも様々な形で進化研究者が関与する機会が増えている。しかしながら研究者の活動が受け手にどのように捉えられているか、議論される機会はほとんど無かった。本企画では特に中等教育での進化教育を対象として、進化研究者が考えていることと、進化研究者に求められているもの、その違いや共通点について議論したい。
講演スケジュール
    8月22日(土)9:0010:00~12:00 中央大学5号館3階 Room 6 (5334)
  • 1) 趣旨説明 加藤俊英(東京大学教養学部)
  • 2)高校の進化で研究者に触れて欲しいこと 中井咲織(立命館宇治高等学校,東京大学大学院総合文化研究科)
  • 3)高校で進化をどのように教えるか 山崎一憲(静岡県立榛原高等学校)
  • 4) これから研究を始める高校生と指導教員のために 酒井聡樹(東北大学)

    アウトリーチ企画の要旨(PDF)はこちらです

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