W-03: 日本の考古遺物を中心とした文化進化的考察
8/20 14:10-16:10 会場:Room 3
企画者:田村光平(Bristol大学)・中尾央(山口大学)・三中信宏(農業環境技術研究所/東京大学)
使用言語:日本語
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●概要 |
近年文化進化研究が各国で盛んになっているが,考古遺物に関する文化進化的アプローチはまだそれほど多くない.しかも日本の場合,考古遺物に関してはまったくと言っていいほど,進化的考察はなされてこなかった.本ワークショップでは,特に日本の考古遺物や歴史動態を中心として,文化進化的アプローチから考察し,進化学の人文・社会科学への展開を示すとともに,両者のあるべき関係を探る.
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●講演スケジュール 8/20 14:10-16:10 Room3 |
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14:10-14:35 中尾央(山口大・国総)
日本先史時代の文化進化
- 14:35-15:00 田村光平(Bristol大学)
考古遺物への幾何学的形態測定学の応用
- 15:00-15:25 野下浩司(東大・農学生命科学)
形態測定学の進化生物学における活用:細胞から個体,人工物まで
- 15:25-15:50 松本直子(岡山大学大学院社会文化科学研究科)
農耕文化拡散過程における人口動態と文化伝播
- 15:55-16:00 三中信宏(農業環境技術研究所/東京大学)
- 16:00-16:10 全体
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