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夏の学校
発表要旨
概 要
企画者:岡田泰和、立木佑弥、野澤昌文 (東京都立大学)
近年、大規模データの蓄積と計算機の爆発的進歩により、様々な生物学研究に実験だけでなく計算機を用いた手法(シミュレーション、機械学習など)が取り入れられるようになってきた。しかし、多くの研究者からするとその解析手法はいまだブラックボックスであり、自身の研究に取り入れるのは容易ではない。
そこで、今大会の夏の学校では、計算機を用いた最新の手法を取り入れて形態や機能の進化に関する研究を大きく進展させている3人の気鋭の研究者をお招きし、研究成果をご紹介いただくことにした。その際、具体的な解析手法の紹介や実装方法についても解説していただく。本企画を通じて、一人でも多くの進化学研究者が計算機を用いたアプローチを自身の研究に取り入れるきっかけとなることを願う。

講演予定者:
坂下美咲(東京理科大):魚の骨の形成
藤本仰一(大阪大):植物や花の形態
鈴木麗璽(名古屋大):人工生命

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